1844年、栽培農家としてドイツから入植してきたシュラッペル家。約8年かけてブドウ畑(ベタニヤ)を開拓しました。 ジェフ(現在のオーナー)は、ローズワーシィ農業大学(Roseworthy
Agricultural College) でブドウ栽培学を研究し、その後ヨーロッパ、米国でワイン醸造を学びました。
ベサニーワイン(Bethany Wines)の所有するセラードア−は古い採石場に作られ、畑はそのすぐ近くにあります。その為、ベサニーの造りだすワインは石灰土の影響を受け、果実味や味わいの豊かなワインが造りだされるのです。歴史的なブドウ畑は良質ワインの生産の鍵と言われています。ベサニアン・ブロック、ホームスティードブロック等現在30haを包含し、シャルドネ、リースリング及びセミヨンからシラーズ、カベルネ・ソービニヨン、カベルネ・フラン、メルロー及びグルナッシュのブドウ栽培に専念してきました。現在ではシラーズを30%、メルロ−を20%、グルナッシュを15%栽培しており、その多くは60年から70年経った古い木です。有機栽培と言う最新の技術を導入しながらも、ブドウは自然の恵みを余すところなく十分に生かし、すべて手摘み(手除去)で収穫しています。ベサニーとは、夏夜にブドウが冷たい微風を吹き付けられることを意味します。これは特別の微気候(ブドウが熟しすぎずに食物砂糖、及び酸性のレベルに達することが可能)を作り出します。このゆるやかな熟成が釣合の取れているワインの風味、及び構成を造り上げました。ベサニーワインは、酸のレベルおよび複雑さを豊かにさせる為、バロッサ・バレーで最も標高の高い所に位置するトライアル・ヒルエリアのブドウ畑をおよそ7ヘクタール所有しています。